あなたが毎日熱心にジムに通うタイプなら、いままさに得意満面になっているかもしれない。
ところが、そこには落とし穴がある。
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っという見出しで始まる最新科学の成果やエビデンスとともに綴られているこちらの書籍
MOVE「この自然な動きが脳と体に効く」
最新科学が明かす「人間本来の動き」の力 キャロライン・ウィリアムズ
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まさしく、筋肉をがむしゃらに鍛えるでもなく、体の柔軟性を上げれば健康になれると盲信するのでもなく、私たちの祖先が約５００万年前からごく自然と行ってきた移動手段である「歩き、走る」というこのシンプルな動きが、いかに体と心を強くし、脳を活性化し独創的なアイデアを生み出し、生きていれば起きるあらゆる問題を解決していけるのか。っという理論がとても明確に研究結果とともに書かれています。
とてもシンプルにまとめられていた具体的な方法を抜粋します。
〜動きかた〜２本の足で
①ちょうどいい速さで/１分あたり120歩というキビキビしたペースで歩くと、歩調が心拍と同期し、脳への血流が増加する。
②前方へ進む/心の中で空間を前方へ移動すると、思考が未来へむかい、抑うつ的反芻から離れられるいっぽうで、過去が遠く感じられるようになることが心理学研究で示されている。
③思考をさまよわせる/無理のないペースで歩いたり走ったりすると、「思考する」脳領域(前頭葉）の活動が低下し、心がさまよいはじめ、それにより創造力と問題解決力が高まる。
④重力に逆らう/骨に体重をかけるとオステオカルシンの分泌が刺激され、このホルモンにより記憶力が高まる。老後の脳の機能を守ってくれる可能性もある。
また、別の記述ではクッション性のあるスニーカーで骨にかかる衝撃を吸収して守るではなく、裸足などなるべく薄い靴で、骨にしっかりと衝撃をかけていくことが重要。っと書かれています。
もっとも、こちらの書籍は英語を日本語に翻訳されているので、日本人ならではの感性で言えば「重力に逆らう。」っというより表現より「重力をかけていく。」っという方が、内容の意図が伝わってくるし私たちにはしっくりくるかもしれません。
（翻訳の関係上、致し方ないのかもしれません。）
そして、以上四つの項目は、まさにippon bladeでのお散歩やゆるジョグです。
私たち日本人は明治以前までは下駄や草鞋で歩いたり走ったりを、男性だけではなく女性も子供もしていましたが、現代人は子供の頃からクッション性の高い靴を履いて過ごしています。
骨に適度な衝撃を与えることもできないので、足裏のバネも退化しています。
そこからいきなり、大人になってから裸足になったりソールが薄い靴を履いても靭帯や腱を痛めてしまう方もいます。
まずは、足裏にかかる体全身の重力が適切な場所にかかるように設計されたippon bladeシリーズで足裏のバネ機能を蘇らせながら、体全身の骨に適度な衝撃を与え、オステオカルシンを分泌させていくことがおすすめです。
そして、何よりも物に頼らず自分自身の「動き」を見直していくことです。
現代の平均的な大人は、人生の７０%を座っているか、全く動かずに横になった状態で過ごしているようです。
スポーツジムでの筋トレやヨガマットの中だけでの動きも、もちろんやらないよりは良いですが、やったことで「運動をしている」と満足してしまうと、そこに大きな落とし穴があるようです。
ぜひ、スキップするようにリズム良く歩いたり走ったりしましょう。
そして、それがippon bladeシリーズであれば、長距離を移動できた私たちの祖先が当たり前に持っていた身体機能を目覚めさせてくれることは間違いありません。
ippon bladeシリーズはいずれも、実用新案権や特許を取得しています。
ippon blade製品しかこの世に生み出せない構造の秘密は、長く愛用していくことで、じわじわとあなたの体で実証できるはずです！
いかに理にかなっているかは、ぜひ「ippon bladeでお散歩」から始めてみてください♪
●ippon blade公式ラジオでもこちらの内容を収録しました。
ぜひ、ご参考になさってくださいね！
ippon blade開発者 小平天からの体験レッスンはこちら
記事の著者/ippon blade研究者 Ayari✼
元ヨガインストラクター。大手企業などの企業向け案件などでヨガを指導。
数々の雑誌やメディア等でも取り上げられる。
４０歳を過ぎて体力の衰えを感じ、走るのが大嫌いにも関わらず「スキップしていたら走っていた」という感動体験をしたことがきっかけで走ることの本質を思い知る。
その後、ippon bladeシリーズでランニングを始め、わずか１１ヶ月後に50kmウルトラマラソンを女性初となる一本歯下駄(ippon blade369)で完走。
以降、ippon blade開発者でありパートナーである小平天氏と共に独自メソッドをオンラインと全国各地に出向き指導している。