一本歯下駄で走ると膝を壊す?

一本歯下駄ランニングは膝を壊す?

開発者TENのランニングコラム

一本歯下駄で走る人を見た人がTwitterなどのSNSで度々話題にするテーマです。

議論する前に、一本歯下駄ランニングはお試し頂きましたでしょうか?

印象や憶測だけで議論していませんか?

そして何より、ippon bladeはお試しいただきましたか?

他の一本歯下駄製品は、そもそもランニングなどの運動に適するように開発されていない物もありますので、

確かに、履いた人が怪我をしたり、いつまでたっても上手く履きこなせなかったりする事例も事実としてたくさんありますが、

一概に、一本歯下駄ランニングが膝に悪いとは言えません。

なぜなら、

何においても言える事ですが、

一本歯下駄ランニングが云々の前に、

やり方次第、やる人次第、製品次第だからです。

ippon bladeに関して言える確かな事は、

運動初心者やランニング初心者が

ippon bladeを通じて、

運動やランニングに対する苦手意識や固定観念や自分自身に対する自己否定感を克服し、

ippon bladeを履いて大会出場し、大会中の大怪我や後遺症なく完走を果たしている事です。

そして、ippon bladeでフルマラソンを4時間前後で完走したり、100kmのウルトラマラソンを怪我なく無理なく後遺症なく完走している人が何人もいる事です。

これは、数ある一本歯下駄でも、今のところはippon bladeのみの実績なのです。

陸上競技経験者や運動巧者ならば、どんな一本歯下駄でもすぐに履きこなす事は可能でしょうが、

ippon bladeのユーザーの中には、事実として、眠れる身体性と鈍化した野性が目覚め、本来の自分自身に目覚めている人がたくさんいるのです。

もし、ippon bladeを履いてランニングをして足を痛めたとしても、それはippon bladeランニングのせいではなく、スニーカーのクッションで誤魔化し続けて来た身体のウィークポイントが、誤魔化しの効かないippon bladeによって浮き彫りになった可能性が高いと言えます。

普段は誤魔化していた痛みの原因となる歪みや偏りや、運動や走り方に対する決めつけや思い込みを、ippon bladeで調整、最適化する事で、どこも痛まない、無理のない、自然な歩きや走りが少しずつ実現して行くのです。

スニーカーで長く速く走れても、スニーカーによって走れているので、スニーカー以外でも上手く走れるという事にはなりませんが、

ippon bladeで走れるようになった頃には、スニーカー、ワラーチ、裸足、革靴やヒールでも!確実に上手に走れるようになります。

一本歯下駄ランニングが膝を壊すと吹聴している方、よく考えてください。

一本歯下駄で怪我をする人以上に、スニーカーで走っている人の方が、

爪を青くしたり、足首や膝や腰に炎症や神経痛を患ったり、ロキソニンなどの鎮痛剤に依存していたり、転倒による骨折や頑張り過ぎによる心臓発作などを起こしている事例は多いと言い切れます。

スニーカーランナーとippon bladeランナーでは愛好者の絶対数が違いますが、同じ比率で考えたとしても、ippon bladeによる事故や後遺症の方が少ない事は明確でしょう。

つまり、一本歯下駄ランニングが膝を壊すなどと吹聴する前に、スニーカーだけで走る方が身体に対する危険度が高い事に気づいて欲しいのです。

そしてランニングの楽しみ方の多様性に気づいて欲しいのです。

僕はスニーカーを揶揄をしているのではなく、

ippon blade running、ひいては一本歯下駄ランニングやワラーチランニングやベアフットランニングに対する偏見をお持ちの方達に対して、多様的なランニングの観点を提案しているに過ぎません。

もしよかったら、開発者の私やインストラクター達が直接ippon blade runningの楽しみ方を御指南させて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいね😃

個人の想いと実体験が発露となってippon bladeが完成し、仲間たちと民間の力の結晶として会社運営化され、社会に進出を始めたばかりの小さな活動です。

会社としての力はまだまだありませんが、どうぞ、人々の健康を願う社会の皆様のお仲間として認めて頂けたら幸いです。

(株)TENARI代表•ippon blade代表
小平 天 

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