三種の神馬(みくさのしんめ)
⚫︎ippon blade 369 MIROKU(ミロク)
〜The dvine proportion〜
高下駄
神聖なる均整、黄金なる比率。フィボナッチ数列黄金比をベースに設計された美しいフォル厶。
足と融合する極上のフィット感。足首の稼働の中心、ショパール関節、リスフラン関節を的確に捉えて距骨を支える究極のミッドフットの安定感。
従来の下駄にはない足指のリリース感、地面を掴むような力強いホールド感、リリースとホールドを同時に体現可能とした革新的デザイン。
ショパール関節から爪先までの長さを下駄の歯の長さに採用、つまり、足首を最大限に底屈させたバレリーナがポワントのポーズ(爪先立ち)で重力を点で捉えて立っているの同じ、骨盤の位置の均整のとれた骨格姿勢になれる下駄歯の長さを世界初採用。
お散歩はもちろん、ランニング、ダンス、心身の調律からアクティブムーブメントまで対応。
ippon blade 369 MIROKUは、インストラクターによる対面販売のみ購入可能です。
詳しくはお問い合わせください。
⚫︎ippon blade 1000 ZEN(ゼン)
〜The sphere grid〜
低下駄
千手観音の千、包括統合の全、マインドフルネスの禅。
MIROKUの黄金比に対して、ZENは大和比で設計。
軸に乗る感覚、中心感覚や深部感覚を捉えられるippon bladeの特性はそのままに、 「転びにくい」 「いつでもどこでも普段履き」 「手軽に履ける」 「鼻緒を簡単に調整可能」という普遍性を実現。
普段履き、お料理中、仕事中、着物、洋服、シチュエーションを限定しない、立禅、太極拳、舞踊、スローエクササイズなどのスロームーブにも適合してしまう至極の逸品。
下駄の刃の長さが重心落下点(距骨)からつま先までの長さに一致するように設計されているのが369 (MIROKU)に対して、今作の1000(ZEN)は、距骨から「母指球」までの長さに一致。
台座の先を地面に当てないように、軸を捉えて股関節から「膝を抜いて」歩く、つまり、地面を蹴らない歩きが実現。
MIROKU、ZENともに、
台座 : 桐
歯 : 朴
鼻緒 : 真田紐
⚫︎ippon blade ∞ MUNI (ムニ)
〜The all is vanity〜
草鞋型の下駄、下駄型の草鞋
釈迦牟尼のムニ、唯一無二のムニ。
黄金比の369MIROKU、
大和比の1000ZENに対して、
∞ MUNIは白銀比(第二貴金属比)で設計。
ワラーチに二本歯。
下駄、雪駄、ワラーチ、草鞋、どれとも違うが、全ての特性を兼ね備えている。
前歯の一本歯を使うもよし、
後歯の一本歯を使うもよし、
前後二本で真ん中を挟んでステルス一本歯を使うもよし。
二本あっても、やっぱり一本歯。
MUNIの数ある利点の中で大きな特徴は、二本歯を利用して、フォアフット、ミッドフット、ヒールコンタクトなどの接地方法を、理屈ではなく体感として習得可能である事。
身体のバランス軸の中心部(重心落下点)を、二本歯の中心(ステルス一本歯)に位置する足根骨(距骨、踵骨、立方骨、舟状骨、楔状骨の総称)に合わせ、
ショパール関節やリスフラン関節など足の各関節を複合的に稼働させる事で、足の歪みを始めとする全身の歪みに対して、遊びながらアプローチ可能。
歯 : 国産桜材
生地 : 100%綿ヴィンテージ帆布
鼻緒 : 真田紐
ZENとMUNIは、オンラインショップより購入可能です。
オンラインショップのリンクは👇
ippon blade®︎公式オンラインショップ
各21000円(税込)
2足目以降、どれでも19000円(税込)
考案 小平 天
製作 mokuen wakakuri
(株)TENARI
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